アイルランドでサウナ施設が5年で240カ所超に急増、ダブリンには同国初の浮体式サウナも誕生

アイルランドでサウナ施設が5年で240カ所超に急増、ダブリンには同国初の浮体式サウナも誕生

概要

アイルランドでサウナ人気が急拡大している。サウナ専門メディアSaunaNewsが2026年8月11日に報じたところによると、同国では現在242カ所の独立系サウナ施設が営業しており、そのおよそ9割が2020年以降に開業、半数以上は2025年単年で開業したという。ダブリンでは2026年、同国初となる浮体式(フローティング)サウナ「Helios(ヘリオス)」も誕生した。

詳細

アイルランドのサウナ情報サイトSpas.ieが集計したデータによれば、都市別の施設数はダブリン31、コーク25、ケリー16、ドニゴール15、ウィックロウ12など。1回あたりの利用料金はおおむね15〜30ユーロ(約2,500〜5,000円)が相場とされる。

象徴的な施設として、2026年5月にダブリン近郊ダンレアリー港にオープンした「Helios Floating Sauna」がある。桟橋の先に浮かぶ木造とブラス素材のサウナ小屋で、定員12名、1回45分制、利用料金は1人あたり24.95ユーロ(ピーク時)。サウナ後はそのまま海に入水できるのが特徴で、アイリッシュ・タイムズ紙が「アイルランド初のフローティングサウナ」として現地取材を報じている。

サウナ人気の高まりを受け、南西部ケリー県では、地元紙RadioKerryなどの報道によると、県内のブルーフラッグ認証ビーチでのサウナ営業に許可制度を導入する条例改正が行われ、対象ビーチでは騒音対策や営業時間、消防・救護体制などの要件を満たした事業者に営業許可が交付されるようになった。

公式情報

参考情報源