はじめに


大阪・福島にあった老舗銭湯「延命湯」。1983年開業、建築家・竹原義二氏が手がけ「渡辺節賞」を受賞するほど、地元に愛された銭湯でした。惜しまれつつ昨年4月に一度は閉業しましたが、その役割を引き継ぐ形で、男性専用銭湯・サウナ「しずのゆ」として2026年8月23日にグランドオープンしました。
JR大阪環状線・福島駅から徒歩2分というアクセスの良さはそのままに、サウナ・水風呂・外気浴スペースが一新されています。料金は1,480円で時間制限なし(24時以降の退館は+500円)。営業時間は平日13:00〜26:00、土日祝9:00〜26:00です。
サウナ


サウナはSAWO製ストーブを2基使用した本格仕様。毎時00分・20分・40分にオートロウリュが発動する仕組みで、発動直後は体感がかなりアチアチになります。
サウナ室の壁にはタイルを使用しており、旧・延命湯らしさを残しつつ、タイル特有の強い輻射熱でコンディションを底上げ。時間帯を問わず、常に高い温度感をキープしているサウナでした。
水風呂


水風呂は広めの造りで、スイッチを押すとバイブラが動き出す仕様。水深は浅めですが、その分足を伸ばして入れる開放感があり、熱いサウナとのギャップも心地よく感じられます。
お風呂


浴槽は曲線を活かしたデザインが特徴的で、思わず見とれてしまう美しさ。タイルの美しさも印象的で、建築家・竹原義二氏が手がけた建物ならではの意匠が、リノベーション後もしっかり息づいています。
休憩スペース・外気浴



外気浴スペースが特に個性的です。元々浴槽やスチームサウナがあった場所に、そのまま椅子を並べて休憩スペースにしていて、銭湯だった頃の面影を感じながら整えるのがなんともエモいポイント。
そして意外と良かったのが、元浴槽をタイルで埋めて作られた寝転びスペース。タイルのひんやりとした冷たさではなく、じんわりとした温かみが心地よく、寝転がってじっくり整えます。サウナ後は、オロポとビールを掛け合わせた「ビールオロポ」で乾杯するのが最高です。
まとめ
老舗銭湯「延命湯」の記憶を随所に残しながら、SAWO製ストーブによる本格的なオートロウリュサウナと、浴槽跡地を活かした個性的な外気浴スペースへと生まれ変わった「しずのゆ」。曲線とタイルが美しい浴室など、建築的な魅力も存分に味わえます。歴史とアクセスの良さ、深夜までの営業を兼ね備えた、福島エリアの新定番になりそうな一軒です。ぜひ訪れてみてください。
施設情報
- 公式サイト・予約
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- アクセス
- JR大阪環状線 福島駅から徒歩2分
- 営業時間
- 平日13:00〜26:00、土日祝9:00〜26:00
- 料金
- 1,480円(時間制限なし、24時以降の退館は+500円)
- サウナ室
- SAWO製ストーブ2基使用、オートロウリュ(毎時00分・20分・40分に発動)、壁はタイル張りで輻射熱強め
- 水風呂
- 広めの水風呂、バイブラあり(スイッチ式)、水深は浅め
- 外気浴・チョウリ
- あり(旧浴槽・スチームサウナ跡地に椅子、タイルの寝転びスペースあり)
- 設備
- ドライヤー完備、シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ、フェイスタオル使い放題
- その他
- 男性専用(レディースデーイベント予定あり)。旧「延命湯」(1983年開業、建築家・竹原義二氏設計)をリノベーションし2026年8月23日オープン
※2026年8月訪問時点の情報です。 最新の営業時間・料金等は施設公式サイトをご確認ください。
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