米マリオットと独Therme Groupが戦略的提携、ホテルのサウナ・スパ設備刷新へ

概要

世界最大級のホテルチェーンを展開する米マリオット・インターナショナルと、欧州のウェルネス施設大手Therme Groupは2026年8月13日、ドイツ・ミュンヘンで戦略的提携を発表した。次世代のウェルネス体験開発を目的とし、ホテルにおけるサウナやスパを含む設備の刷新に取り組む。

詳細

提携では、マリオットの会員制度「Marriott Bonvoy」会員向けにTherme施設への旅行・宿泊パッケージを開発するほか、「Marriott Design Lab」においてスパ・フィットネス・客室コンセプトを共同開発する。マリオットのPeggy Roe氏(EVP兼最高顧客責任者)は「ゲストは減速・充電・再接続を求めており、ウェルネスが旅の重要な一部になっている」とコメント。Therme GroupのRobert Hanea CEOは、ウェルネス・自然・社会的つながりを大規模に提供してきた同社の強みを強調した。
マリオットは自社所有50施設に対しフランチャイズ施設が7,939件にのぼり、デザインラボでの成果がブランド基準に組み込まれれば、数千のホテルのサウナ・スパ設備に影響が及ぶ可能性がある。財務条件は開示されていない。

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